久しぶりに図書館に行ってきました。静かで本がたくさんあって、とても落ち着いた気分になりました。
以前、職場で行った本格的な心理学テストの報告書に「ドアを閉じて一人になりなさい。そうすればあなたの生産性が向上します。」と書かれていたことをふと思い出しました。たまには図書館に行って、一人になるのもいいかもしれません。
その時、図書館で借りた本。
『アリス博士の人体メディカルツアー 早死にしないための解剖学入門』
これは新しい切り口の健康本ですね。医療者向けではなく、一般向けに書かれています。
解剖学教室のアリス先生が、細胞レベル、器官レベルの医学知識を説明しながら、各臓器ごとに健康を維持していくためのエビデンスを解説しています。
全身の臓器について記載されていますが、健康法はほとんどの臓器で共通しています。
・タバコを吸わない。
・適切に運動し体重を適正に保つ。
・野菜と果物を多く摂取する。
・アルコール摂取は少量に留める。
いくら医学が進んでも病気を予防するには一般的な健康法が一番なんですね。
この本、ビジュアルがとても綺麗です。臓器の顕微鏡写真がとてもカラフルに多く掲載されていて、写真の部分だけでも見る価値ありですね。
一番驚いたのは、男女が○○している時の骨盤部MRI画像😅
欧米人は発想が面白いですね。
★アリス博士の人体メディカルツアー 早死にしないための解剖学入門★
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